主に惑星や準惑星、小惑星の周りを回っている天体が衛星です。
地球の衛星と言えば「月」です。
月は地球の周りを約27.3日で公転(1周)しています。
地球からの距離は約38万km。
月の満ち欠け
月が満ち欠けするのは、「月」「地球」「太陽」の位置関係が変わるからです。
- 太陽ー地球ー月 と並んだ時は満月として見えます
- 太陽ー地球ー月 が90度になる時、太陽の東側に位置し、右側が光る半月が上弦の月
- 太陽ー月ー地球 と並んだ時が新月となります
- 太陽ー地球ー月 が270度(-90度)になる時、太陽の西側に位置し、左側が光る半月が下限の月
これをおよそ29.5日のサイクルで繰り返します。

星夜くん
えっ!
月の公転周期は約27.3日では?
約29.5日で1サイクル??

これは、チョッと勘違いしそうだけど、
太陽の周りを回っている地球(公転)の周りを月が回っているからだよ。
宇宙空間での移動で実際の月の公転周期(恒星月こうせいげつ)は約27.3日。
新月・半月・満月・半月・新月の1サイクル周期を朔望月(さくぼうげつ)と言い約29.5日。
つまり、恒星月約273日で月が地球を公転するが、地球も太陽の周りを少し移動しているので、太陽ー月ー地球の並びの新月に見える状態になるのには、
月は約2日余計に地球の周りを公転しなければならないからです。
少し地球を追いかけて同じ並びになるのに約29.5日かかるのです。
だいたい、新月から半月上弦の月まで約1週間、
そしてまた1週間で満月、そこから1週間で半月下限の月そしてさらに約1週間で新月になる。
月を見ているだけでも日々変化があり楽しいものです。
双眼鏡(7倍~10倍)を使用すると、クレーターを見ることも可能です。
さらに小型望遠鏡だと細かくクレーターが見れます
身近な「衛星」である「月」をぜひ観察してみてください。

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