星を見つけたある日の転換点
過去、日々の生活
誰しもが「あ~今日は疲れたなぁ」とつくづく実感しストレス感じる日があると思います
私もサラリーマンとして就職して、通勤に約1時間40分
1年程したころ仕事に慣れるとともに残業も増えて来て…
それでも若さにまかせて頑張る日々が続いていました
日々のストレスと脱出へのきっかけ
さすがに毎日のように21時、22時となると身体も疲れストレスも溜まり、
「ハァ~」と帰り道にため息が自然に出る日が多くなってきたある日…
帰りの電車に乗ったのは21時過ぎ(PM9時15分)頃、電車の乗り換えを2回して地元の降車駅に着いた時は、もう23時(PM11時)過ぎ…
そう夜遅くなると電車の本数も少なくなり、乗り継ぎも悪くなるため2時間ほどかかります
やっと着いた最寄り駅からバスで15分か…と思い
電車駅の階段を駆け下り走ってバス停まで行くが、バスは出てしまった後…
30分ほど後の終バスを待つしかない
もう「ガックリ」と言うか疲れが一気に肉体的、精神的に襲ってきて
思わず天を仰ぎました
その時目に映ったものは、一面の星空で「いて座」と「さそり座」そして天の川
きれいな星空でした
忘れていた日々の楽しみ
澄んだ夜空に輝く星空にテンション上がってしまって、それはもう今までの疲れも吹っ飛んでしまって、
天の川の中に思わず夏の大三角形を探していました
忙しさにかまけてしばらく星も見ていなかった自分にも気付かされました
終バスの中では、もう心もハッピー、単純と言われればそうなのかも分かりませんが、
久々に見た澄んだ夜空に輝く星々は、本当に綺麗で今でも心に焼き付いているほどです
バスの降車場から家までの道のりも、その日はきれいな夜空を見上げながら帰宅したのを覚えています
復活
星々に明日へのパワーをもらい、またその日から仕事めいっぱい、趣味(星座散歩)もめいっぱい
帰宅時、遅くにバス停についたり、バスを待つ時間があっても星空散歩する時間が逆に楽しみとなりました
わたしの場合、こうして肉体的、精神的ストレス脱出に成功できたのかと思います
最後に
皆さんの中にも学校や仕事、「人生」生きていると悩みや辛い事、肉体的、精神的ストレスなどなど
色々なことがあるとは思います
昔、偉い博士(医者)が「人間、生きて生活していれば絶対ストレスはかかるもの、要はそれをいかに上手く自分の中で昇華するかです」と話しているのを聞いて…なるほどと思った事があります
花を見てとか、鳥のさえずりを聴いてると、好きな音楽鑑賞など趣味の魚釣りや登山などに没頭している時は、全てを忘れてパワーがみなぎると言う人もおられると思います
わたしの場合は、それが「星」でした
もし私のように暗闇の中に輝く光の一つが、夜空に輝く美しい星であり、希望の星として…明日へのパワーとして頂ける人が一人でもいらっしゃるなら、これほど喜ばしい事はありません