冥王星
9つあった太陽系惑星
一時期9番目の惑星と言われていた冥王星
2007年頃までに学校で惑星について習った人は太陽系の惑星は9つだったと思います
第10惑星の発見か?
1930年冥王星が発見されて惑星とされていましたが、1990年から2000年に入り技術の発展に伴ってより沢山の星が発見されました
そして2003年、後にエリスと呼ばれる冥王星と同じような大きさの天体が発見された
2005年に「冥王星が惑星だとするとエリスも10番目の惑星か?」と…言われた
惑星の定義
これを受けて
2006年8月に国際天文学連合総会は、下記の3つを「惑星としての定義」と決めたのです
1.太陽の周りを回っている
2.自分の重力でほぼ球形になっている
3.軌道の周囲の小天体を排除して重力的な支配をしている
準惑星となった冥王星
エリスはこの総会で決まった3つの条件を満たすことが出来ず惑星と認められなかった
冥王星は
1.太陽系の周りを回っている
2.ほぼ球体である
3.軌道付近の周囲の天体を排除して支配できていない
つまり冥王星も3番目の惑星の定義に該当しない
自分の軌道上の小天体を圧倒的重力により弾き飛ばしたりして排除するくらい支配的ではないので冥王星も惑星でなくなってしまった
(惑星質量/その軌道上の他の物質量の比率が小さ過ぎて支配出来ていないと判断)
エリスや冥王星は、海王星軌道より外側にある太陽を周回する小天体の総称であるエッジワース・カイパーベルトと呼ばれる領域に属する天体の一つであるとされた
ただ冥王星は恒星のように自ら輝いておらず、また太陽の反射で輝き、動きも恒星と違い星座間をゆっくり動く惑星と同じ動きで、太陽の周りを自転しながら約248年で1周(公転)しています
こうのような事により準惑星となりました
他に発見されている先ほど出た大きなエリスをはじめセドナ、ハウエアなども準惑星とされています
ちなみに衛星は惑星の周りを公転するもので惑星としての支配の中に含まれるものです
マトメ
国際天文学連合総会により2006年8月に「惑星としての定義」が決まった
これ以降冥王星は惑星から準惑星になった
あなたがもし2007年頃に中学生、高校生だったら丁度この変わり目の年だったでしょう
それ以降に習った方は太陽系惑星は8つであったハズです
このように10番目の惑星発見か?から…逆に9番目であった冥王星も惑星から外れて現在の太陽系惑星は8つになってしまったと言う過去の面白い、そして重要な事柄でした


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